Series 003 時は忘却の中に (北海道内)
01 万字炭鉱2
Manji - Coalmine
撮影日 2005/05/13・2007/05/23
以下撮影日 2005/05/13
↑万字炭山駅 →選炭工場
木電柱と錆びた街燈(点灯するのかな??)
旭町・西原町への案内標識。しかしどちらも原野に還っており、道を進むことすらできない。
鉄筋コンクリート造+鉄扉という事で、火薬庫か?と思ったが違うかな。
折れた水管橋
崩れたコンクリ+木造の住宅。
万字炭山駅周辺の木造住宅
万字開閉所跡 この道路を挟んで右手にはレンガ造りの変電所跡がある。
万字のズリ山。万字炭山森林公園にも巨大なズリ山があり、そちらは登ることができる。
以下撮影日 2007/05/23
北炭送電網(夕張清水沢〜三笠幌内)の跡が
丁未風致公園(夕張)周辺から万字方面にかけて残っている。
以下撮影日 2007/05/23
朝に見る万字のズリ山
万字開閉所跡
風化を辿る運命の廃墟で、新たな命が誕生した。
廃墟は風化を辿る一方ではない。風化と誕生を繰り返しているのだ。
万字炭鉱坑口閉そく工事 大坑道坑口 建設者 折笠建設株式会社
坑口からは万字炭鉱を閉山に追い込んだ「湧水」が勢いよく流れ出る。
なお、坑口への木造橋(橋脚も木柱)は、崩れ落ちている。
お客様の生命・財産の保護のため、撮影場所の地図の掲載を控えさせていただきます。
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By Dear...From Hokkaido  003 時は忘却の中に