Series 503 時は忘却の中に (道外)
01 田川炭鉱 五十川坑2
Tagawa - Coalmine Iragawa-Pithead
撮影日 2013/05/12
「   炭砿坑口」多分「田川炭砿坑口」と書かれていたのだろう
木製の橋を渡る。しっかりした作りである。
対照的に壊れた階段が目の前に現れる。残存部も腐っているので、踏み抜かぬよう注意が必要
途中で車を停めている方を振り返る。
ご覧の通り、道はほぼない。もう少し季節が進むと、訪問を拒むかのように藪に覆われる。
周囲は排水が流れる音と、かすかに硫黄のにおいがする。
とても昭和35年閉山とは思えないほどきれいだ。
木柱から坑内排水が流れる。
坑口内は自然なのか意図的なのか分からないが、土砂で塞がり密閉されている。
周囲にはレンガが散らばり、苔がコンクリートを覆う。
お客様の生命・財産の保護のため、撮影場所の地図の掲載を控えさせていただきます。
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By Dear...From Hokkaido  503 時は忘却の中に